

見るだけじゃないTWBC2022!
タカラベルモントの美の世界を感じて、
知って、触れて、楽しんできました!
Reported by
美容が大好き、サロンに行くのも大好きなライター JUN

これからのサロンの可能性を多角的に紹介するEXHIBITION(展示ゾーン)では、知って、触れて、体感して、共に考える体験型ブース「SALON EXHIBITION」「ACTIVITY PARK」と、理美容師としての可能性を広げる「STAGE」の3つのコンテンツを展開。それぞれに、近未来的な提案や新たな発見があふれており、足を止めて説明に聞き入る方や、会場ならではの体験を楽しむ方も多数。参加された皆さまは明日からの仕事に、これからの夢に、さまざまなヒントを持ち帰られたのではないでしょうか?

タカラベルモントが考える新しいサロン体験や新商品を提案するエリア。「近い将来、サロンはこんな風に変わることができる」という6つのテーマを、体験やデモンストレーションを交えて多彩にアピール。どれもお客様の満足度向上やこれからのサロン運営に楽しみな提案ばかりで、新製品として発売される日が待ち望まれます。
スマートデバイスミラー

「もっとお客様とわかり合えるには?」そんな悩みを解決する、AIを搭載したスマートデバイスミラー「ECILA(エシラ)」が初公開!ミラーがサロンとお客様のコミュニケーションの橋渡し役になり、会話だけでは伝えきれないお客様の思いを受け止めたり、顔診断での客観的なデータを元にスタイル提案が可能に。ミラーがデジタルコミュニケーション機器に生まれ変わる発想の大転換です。
どこでもサロン!

会場に8m幅のトレーラーが出現!実はこれがサロン。場所を選ばずどこでも出店できるのがMOBILE SALON。サロン専用車として電気や給排水などのインフラ設備や、使いやすい配置・導線などを独自に開発 。コンパクトでありながら、サロンとしての機能を充分に備え、サロン経営のスタイルに一石を投じる存在になりそうです。

新時代のチェアやバリエーション豊かなコスメブランドなど、タカラベルモントのさまざまな製品や取り組みが一堂に集まったエリア。美のプロフェッショナルを対象にしているTWBCならではのワークショップも多数!見る・聞くだけじゃない、参加型のコンテンツが集結していて、どれから体験しようか、迷うほどでした。
上がる進化系チェア

見た目はコンパクトなチェアですが、背もたれが倒れフラットになると、背面に収納されたボウルが現れ、シャンプー台に早変わり!小さめのサロンでも、個室でも、オールインワンで様々なメニューができる最小限のユニットが「ミニマルサロンユニットONE」。驚きのチェアが初お目見えしました。
ハイクオリティコスメの数々
「コスメストリート」には、全14ブランドが集結!しかも新製品まで!ヘアケアもスキンケアも、どれを使っても、すぐにキレイになれそうなワクワク感がいっぱい。ブランドコンセプトや商品に対する熱い思い、こだわりを伺うことができ、一気に各ブランドへの愛着がわきました!
タカラベルモントの研究開発の一端などを知ることができるTaka-Lab(=タカラベルモント研究所)コーナー。オリジナルシャンプーが作れる「シャンプーラボ」は常に体験者希望の列が途絶えない人気ぶり。「ユニバーサルサロン」では、移動式理美容椅子の体験もでき、どんな人でも快適に過ごせるサロンがこれからもっと増えることに期待したい。これも夢のあるサロンの一つのカタチと言えるでしょう。

・エピローグ
ホール中央にあるBEAUTY TOWERでは、SNSとの連携企画が開催されていました。モニターに映し出されるのは、来場者の皆様が#beautytower #twbc2022のタグを付けてSNSに投稿した画像。会場内で見つけた「美しさ」が次々に登場し、投稿するとガチャができるなど、遊びの要素もいっぱい!筆者も投稿してガチャにチャレンジ!ガチャには著名人が美について語った名言のカードが入っており、「不完全なものは美しい…」という、マリリン・モンローのお言葉を引き当てました。

セミナーを聞き、最新機器や商品を知り、さまざまな体験をした2日間。いろいろな美しさを生み出せる「種」が、会場のあちらこちらにありました。機器からケア製品、デジタルに至るまで、タカラベルモントが関わる分野は本当に幅広い。
そして、数多くの種の中から、ご自分にあった何かを選び出し、育てていくのは、会場に集まられたサロン経営者、スタイリストや理美容学生の皆さん。熱心にセミナーを聞き込んでいたり、体験コーナーを楽しまれたり。きっとたくさんのことを吸収されたことと思います。私もこれからどこかのサロンで、ここから生まれた花に出会えたらいいな、そんな未来への期待をしたいTWBC2022でした。